梅雨だけに雨が多い日が続いていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか??
お久しぶりの、院長の小野です。
梅雨真っ只中の今日この頃、今日のような雲ひとつない快晴の日は貴重ですね。
さて、表題のとおり、セミナーに参加するため7月5日(日)は休診とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
梅雨だけに雨が多い日が続いていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか??
お久しぶりの、院長の小野です。
梅雨真っ只中の今日この頃、今日のような雲ひとつない快晴の日は貴重ですね。
さて、表題のとおり、セミナーに参加するため7月5日(日)は休診とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
6月です!いつの間にか2015年も半分が終わろうとしていますね。
びっくりして何度もカレンダーを確かめている田栗です。
梅雨入りが遅れるとか明けるのが遅いとか先月末の予報に翻弄されつつ、西日本も無事梅雨入りして湿っぽい日が続いていますね。
週間天気予報も日を追うごとに変化していて、傘が手放せない日々です。
さて、そんな雨が降ったり不意に晴れたりという日が続く中、先日6月13日(土)にしつけ教室が行われました(/・ω・)/ワーイ
お天気もなんとか回復して今回はいよいよ、外での練習!・・・の前に、外で訓練をするためのミニテストが行われました。
テストの内容は、「おすわり」をした状態で飼い主さんがそばを離れても、1分間「まて」ができるかどうか。というものでした。
外は危険がいっぱい。当院は交通量の多い道路に面していることもあり、万が一が起こらないよう万全の状態でなくてはなりません。
そのためにも、ワンちゃんが飼い主さんの指示をきちんと守れることが何よりも大切になってきます。
ではテスト結果は・・・今回はまだ、外での訓練には準備が少し足りなかったようです。
ですが、このテストで今後の改善点も明確になりました。
小田先生曰く、「今日まで訓練してきたワンちゃんたちには、きちんと命令を理解し従う能力がある」とのこと。
今後重要なのは、飼い主さんのメリハリのある行動だそうです。
このメリハリとはどういったものかというと、まず大切なのは飼い主さんが心を乱さないこと。
できるかな?できないかな?と迷いながらとる行動をワンちゃんたちは敏感に察知し、その迷いは伝播します。
できないかもしれないと思っても、堂々としていましょう。
できなければちゃんと違うということを教えてあげて、もう一度トライすればいいのです。
そしてもう一つ大切なのが、「タイミング」です。
おすわりと命じられていたのにお尻が上がっちゃったとき、ちゃんと指示を守れたとき、叱るタイミング、褒めるタイミングをきちんと守ってあげましょう。
この叱る、褒めるのタイミングにも、飼い主さんのメリハリが現れてきます。
ワンちゃんにわかりやすい行動を心がけましょう。
でもメリハリといわれても急には難しい、ピンとこない。なんて方もいらっしゃると思います。
そんなときは、いつもワンちゃんと訓練している場所がもしも往来のある道路のそばだったら、と考えてみてください。
いつもはおうちの中だから、ワンちゃんが勝手に動いちゃっても何も問題はありません。ですが、それが外だったら?
ちょっとドキッとしちゃいますよね(´・ω・`)
ちょっとの判断ミス、わずかな行動の遅れが命取り!くらいのお気持ちでやってみてもいいと思います(*´ω`)
さてさて練習の後はいつもの復習をして、この日の教室は終了しました~✨
いつも来てくださっているミニピンちゃんもプードルちゃんも、あとひと息です!
次回の教室は7月11日(土)となります。
スタッフ一同、ご予約お待ちしております_(._.)_
台風6号に続き、1951年の統計開始以降最も早いペースで台風7号が発生したとのことで、お天気が気になる今日この頃。
洗濯物がよく乾くことに季節の移り変わりを感じている、小野正代です。
晴れた日の日中はずいぶん暑くなってきていますので、熱中症には充分ご注意ください。
さて、今日は先日行われました、しつけ教室の様子をお伝えしようと思います。
今回も、初参加してくれた方がいらっしゃいました。
先輩プードル君と一緒にがんばりましょう!
まずは、おひざの上で仰向けにして落ち着かせるトレーニングです。
動きを拘束することで、我慢することを覚えさせる練習です。
2人とも上手にできていますね。
おすわり、ふせ、待ての復習も行いました。
飼い主さんが離れても、「待て」ができていますね。
毎回上達していて、すごいです!
今回トレーナーの先生がおしゃっていた、しつけで大切な事は、
①目標を持つこと (~できるようになりたい、~を改善したい など)
②少しずつでも良いので、あきらめず毎日トレーニングを行うこと
③家族でトレーニング方法を共有して同じように犬と接すること
なのだそうです。
困っていることや改善したいことは、しつけ教室でトレーナーの先生にどんどん質問して、
具体的なトレーニング方法など一緒に学んでいきましょう!
皆様と犬の充実した生活を応援するべく「しつけ教室~Liveいぬ~」は、今後も毎月開催を予定しておりますので皆様のご参加お待ちしております。
次回は、6月13日(土)を予定しております。
予約制となっておりますので、ぜひご連絡ください。
4月初旬の雨もなんのその、快晴の日々が続いて気持ちが良いです。
こんにちは、院長の小野です。
近づいてきたゴールデンウィーク、予報によるとどうもこのままの天気が続きそうで、お出かけにはもってこいになりそうです。
さて、ゴールデンウィークの診察は以下のようになっておりますので、ご確認ください。
4月29日(水、祝) 休診
4月30日(木) 通常診療(9時~19時まで)
5月1日(金) 通常診療(9時~19時まで)
5月2日(土) 通常診療(9時~19時まで)
5月3日(日) 午前中診療(9時~12時まで)
5月4日(月、祝) 午前中診療(9時~12時まで)
5月5日(火、祝) 午前中診療(9時~12時まで)
5月6日(水、祝) 休診
お出かけをされる方は、事故などに気をつけて楽しい時間をお過ごしください。
動物を連れて行かれる方は、動物の暑さ対策も忘れないようご準備くださいね。
今年の桜はあっという間でしたね。こんにちは、スタッフの田栗です。
昨年夏から始まったしつけ教室も、早いもので10回目を迎えました!
初回から継続してお越しいただいている方、その時々のテーマに合わせてご参加いただいている方、今回新しく参加してくださった方、ありがとうございます!
今回は、甲斐犬の女の子が2頭、新しく来てくれました!
自分より大きくて黒い子たちに、先輩2匹はちょっとおっかなびっくり(笑)
でもとても優しい子たちで、和気あいあいとした教室になりました。
甲斐犬でこれほどおとなしい子は珍しいと、トレーナーの小田さんもおっしゃられていました。
日本犬はもこもことした愛らしい外見に比べて、ちょっと神経質で気難しいところもあり、意外と飼うのは難しいとか。
そんな日本犬でも、飼い方ひとつで優しい穏やかなワンちゃんに育つことができます!
その方法の一つが、口周りを触ることに慣れさせること。以前からこちらの教室でも、この練習はしてきていますね。
犬にとって最大の武器である歯に触られることに慣れていくことで、犬は人間がその武器を恐れていないということを理解していきます。
口周りや歯を触らせてくれるワンちゃんは、人を噛むことはしなくなりますし、飼い主のことをより信頼するようになります。
理想は、このしつけをワンちゃんの自我や性格が明確に定着する2歳までのうちにしていること。そうすると、自然と穏やかなワンちゃんに育つそうですよ。
もう2歳を過ぎちゃったわ、というワンちゃんでも、手遅れということはありません。ゆっくりと時間をかけながら、慣れさせてあげましょう。
今回の教室では今までのおさらいに加えて、「どっち遊び」をしました!
両手でこぶしを作って、片方の手にはワンちゃんに見えないようにおやつを忍ばせます。
両のこぶしをワンちゃんの前に突き出して、「おやつがあるのはどっちかな?」と選ばせてあげましょう。
見事に当てたら、おやつをあげてめいっぱい褒めてあげてください!
これは、ワンちゃんに嗅覚を使わせる遊びです。
犬はもともと、嗅覚の鋭い動物。けれど家庭で暮らしているワンちゃんは、うっかりこの嗅覚を使うことを忘れがちになっています。
「犬なのに、うちの子はあまり鼻が利かないの」そう感じたことはありませんか? 私はあります(;´・ω・)
そこでこの遊びを繰り返すことで、ワンちゃんはきちんと鼻を使うようになり、より犬らしい行動をとることができるようになります。
鼻を使って探し物ができるワンちゃん、素敵ですね!
マジックのようにいくつかの紙コップを使うやり方も、おすすめです(*^^*)
実は今回のしつけ教室は、料金改定に伴い、ちょこっとだけ趣を変えての再出発となりました。
ということで、
ちょこっと変わったところその①
タイトルが「しつけ教室~Liveいぬ~」に変わりました!(*´▽`*)
しつけ教室といっても、「具体的にどういうことをするの?」と疑問に思われる方も多いと思います。
教室の様子はこちらのブログでも毎回レポートとしてご紹介していますが、改めて「しつけ教室とはなんぞや」というところをこのタイトルに込めさせていただきました。
「Liveいぬ」とは、「Live in」という熟語をもじったものです。もともと「Live」という単語には、「生きる」「暮らす」という意味があります。この熟語は「住み込む」という意味になります。
「Live+いぬ=犬と暮らす」そして「Live in+いぬ=Live いぬ(in)=犬と住み込む」
つまり、昔から人間に何よりも近く寄り添う動物であり、現代では家族の一員となった犬とより深い関係を築きながら一緒に生き暮らしていけたなら、もっともっと幸せな日々を送れるのでは、という願いを込めています。
しつけ教室は、いわばその幸せな暮らしへの足掛かり、きっかけです。
犬を飼うためには何が必要なのか、犬とはどんな生き物であるのか、犬と暮らすとはどういうことなのか。そんなことをみなさまと一緒に考えていけたら幸いです。
ちょこっと変わったところその②
料金が変わりました!
新料金は、犬1頭につき3,000円(税別)となります。
ちょこっと変わったところその③
ご希望の方は、教室後に診察を承っております!この際、再診料はいただきませんので、お気軽にお声掛けください(*‘∀‘)
さて長くなりましたが、次回の教室は、5月9日(土)となります。
お天気が良ければ、青空の下での教室も考えておりますので、ぜひぜひご参加ください。
ご予約お待ちしております_(._.)_
みなさまこんにちは、そしておひさしぶりです。
きび動物クリニックスタッフ、田栗です。
私がこうしてブログをたしなめるのも、いつぶりになりますでしょうか・・・
当院におきまして、アナログよりデジタルという立ち位置にいる私ですが、実はブログというものだけはめっぽう苦手であります(´・ω・`)
最後の更新を思い返してちょっとヒヤッとしましたので、この度は私事についてちらほら書いてみようと思います!
春ですね。急に春ですね。むしろ夏かと思うような陽射しに、紫外線が憎たらしい今日この頃です。
みなさまエイプリルフールは楽しみましたか? 私はいつも気の利いたウソがつけなくて、世間のテンションに取り残されています。
ということで、へたくそなウソのお話ではなく、この前のお休みの日の出来事をご紹介しようと思います。
先日、たまたま家族全員の休日が重なりまして、家族総出、愛犬共々お花見に行ってきました!
私は当初、まだそんなに咲いていないんじゃないか、花より温泉に行きたい、すごく天気がいいのだけど日焼けしたくない、とあまり気乗りしていなかったのです。
でも行ってみるとあらびっくり。
車が渋滞していました。進まない車の横を、自転車の学生がキラキラしながら橋を渡っていきます。
そういえば春休みですね。
なんてぼんやり考えているうちに、河川敷の景色が見えてきました。
こちらは駐車場での一枚。
ここから土手の方まで、それはもう見事な咲きっぷりで、花なんて~とくさっていた数時間前の自分を深く反省。
やっぱり桜ってすごい。
岡山市の『さくらカーニバル』は残念ながらまだ始まっておりませんでしたが、河川敷は老若男女feet.ワン、たくさんのお花見客でにぎわっていました!
土手にレジャーシート広げて、デパ地下で買ってきたお弁当も広げて、愛犬にお水を用意して、いざお花見!
私、桜を見ているといつもすごくおいしそうに見えてきてしまいます。
桜のおかげか私がお調子者なのか、『たけのこおこわ弁当』がとてもおいしかったぁ(*´▽`*)
お天気は良すぎて暑いくらいでしたが、最高のお花見日和でした♡
我が家の愛犬バニラ号も、今年の夏で御年12歳、ちょっと暑さでバテ気味でしたが気持ちよさそうにしていました。
旭川・後楽園の桜の満開予想は今週末。
しかしこれからしばらく雨が続くようで、せっかく満開なのにちょっと残念です。この雨であっという間に散ってしまわなければいいけど。
けれどそれも含めて、桜のおもむきであり儚い情緒かなと思うと、感慨深いものがあります。
限りあるものは美しいですね!なんちゃって。
このお花見の時期、ワンちゃんを連れて河川敷や公園に足を運ばれる方も多いかと存じます。
ぜひぜひ桜が咲いているうちに、ワンちゃんと短い春をめいっぱい楽しんでください!
ただ、河川敷や公園などの草木の多い場所には、ノミやダニなどの寄生虫もお腹を空かせて元気に活動しています。
ワンちゃんとのハッピーな思い出のためにも、こちらの予防もしっかりしてあげたいですね。
では今回はこのあたりで失礼いたします。次はGWネタを仕入れてきますね。
自分で撮った桜の写真を見ていたら、桜餅が食べたくなってきました(笑)
桜の開花もあちこちで見受けられ、春の到来を感じる今日この頃です。
さてさて、前回のブログでもお知らせいたしましたが、各種予防の季節となりました。
今回は、狂犬病予防接種についての知らせです。
当院でも、平成27年度 狂犬病予防接種の受付がスタートしております。
狂犬病は人を含めたすべての哺乳動物に感染し、発症すればほぼ100%死亡してしまう恐ろしい病気です。
現在でも世界各国で発生しており、近年では、2012年に52年間清浄国であった台湾でイタチアナグマでの発生が確認され話題となりました。
日本では1957年以降、動物での発生はありませんが、世界での発生状況を考えると油断できない現状なのです。
日本では、万一狂犬病が発生した場合に、その地域において迅速かつ的確に対応するために狂犬病予防法という法律があります。
その中では、飼い主様に
①市町村への犬の登録
②犬に毎年予防接種を受けさせること
③鑑札と、注射の済票の交付を受け犬に付けること
が義務付けられています。
登録すると鑑札が交付され、記載されている番号で、飼い主様や犬の情報がわかるようになっています。
また、注射済票は予防接種を受けたことを証明する札で、毎年交付されます。
予防接種を受けるだけではなく、市町村へ登録して鑑札や済票の交付を受けましょう。
なお、岡山市にお住まいの方は、当院の窓口で鑑札や済票の交付ができます。
岡山市以外にお住まいの方は、当院で注射済証明書を発行いたしますので、そちらを持って市町村の狂犬病担当窓口で鑑札や済票の交付を受けてください。
何か分からないことがありましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
1か月くらい咲き続ける桜の品種ができないか、心待ちにしている小野正代でした。